問題:パーキンソン病のヤール分類とリハビリテーションの組合せで最も適切なのはどれか。
1.ステージⅠ ― 歩行訓練
2.ステージⅡ ― 立ち上がり動作訓練
3.ステージⅢ ― 立位バランス訓練
4.ステージⅣ ― 電動車椅子操作訓練
解答:3 (正答率25% ☆)
解説:パーキンソン病のヤール分類でステージⅠ、Ⅱは姿勢保持の阻害はなくほとんど日常生活に問題はない。ステージⅢは姿勢反射障害がみられ立位バランス訓練が適切だある。ステージⅣは姿勢反射障害が高度だある。転倒しやすいが歩くことは可能である。ステージⅤは電動車椅子や車椅子生活、寝たきりが適切。
はり師 きゅう師 第24回(2015年度) 問題88 リハビリテーション医学 【大項目】12.神経疾患のリハビリテーション 【中項目】A.パーキンソン病
類似問題:
パーキンソン病のヤール分類とリハビリテーションの組合せで適切なものはどれか。
1.ステージⅠ歩行訓練
2.ステージⅡ立ちあがり動作訓練
3.ステージⅢ姿勢保持訓練
4.ステージⅤ電動車椅子操作訓練
解答:4