問題:「78歳の女性。主訴は疲労感。最近、疲れやすく、動くのが面倒になった。意欲が低下し、食欲 も減退している。病院ではサルコペニアと言われた。」本症例の診断に用いないのはどれか。

1.握力 

2.歩行速度 

3.骨格筋量 

4.酸素飽和度 

解答:4 (正答率70% ☆☆☆☆)

解説:サルコペニアの診断は握力、歩行速度、骨格筋量、片足立ちテスト、指輪っかテスト

はり師 きゅう師 第27回(2018年度) 問題139 東洋医学臨床論 【大項目】1.診断と治療 【中項目】A.臨床診断の意義と過程

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「78歳の女性。主訴は疲労感。最近、疲れやすく、動くのが面倒になった。意欲が低下し、食欲も減退している。病院ではサルコペニアと言われた。」
本症例の診断に用いないのはどれか。

1.握力

2.歩行速度

3.骨格筋量

4.心拍出量

解答:④