2019-07-13から1日間の記事一覧

問題:「20歳の女性。呼吸困難、全身倦怠感の精査のため受診。胸部レントゲン写真で心拡大と肺うっ血を認めた。心エコー検査では左室内腔は著明に拡大し、心室中隔と左室後壁は薄くなっていた。」本疾患の所見で適切なのはどれか。

1.尿量増加 2.頸静脈怒張 3.左房径縮小 4.肺動脈圧低下

問題:半側空間無視の評価に用いる検査項目で正しいのはどれか。

1.100から7を順番に引かせる。 2.今日の日付を答えさせる。 3.直線の中点に印をつけさせる。 4.検者の母指と示指で輪をつくり模倣させる。

問題:社会的リハビリテーションはどれか。

1.特別支援教育 2.義肢装具療法 3.障害者職業訓練 4.訪問介護サービス

問題:慢性腎不全でみられるのはどれか。

1.低カリウム血症 2.高ナトリウム血症 3.高リン血症 4.高カルシウム血症

問題:自然気胸について正しいのはどれか。

1.女性に多い。 2.肥満者が多い。 3.胸痛をきたすことが多い。 4.緊張性気胸となることはない。

問題:パニック障害の症状はどれか。

1.息苦しさ 2.嗄声 3.妄想 4.幻聴

問題:帯状庖疹の治療に用いられるのはどれか。

1.抗菌薬 2.抗真菌薬 3.抗ウイルス薬 4.抗寄生虫薬

問題:狭心症について正しいのはどれか。

1.心電図ではP波の変化が特徴である。 2.発作時にはニトログリセリンが有効である。 3.冠攣縮型による狭心症は日中に起こりやすい。 4.不安定狭心症は心筋梗塞へ移行しにくい。

問題:僧帽弁狭窄症について正しいのはどれか。

1.先天性が多い。 2.心拍出量は増加する。 3.左房圧は低下する。 4.心房細動の合併が多い。

問題:骨肉腫の初発症状でよくみられるのはどれか。

1.発熱 2.運動時痛 3.腫脹 4.間欠跛行

問題:頚椎症について正しいのはどれか。

1.脊髄症型では一側の肩甲背部の疼痛が起こる。 2.神経根型では深部反射亢進が起こる。 3.関連痛型では手術療法が第1選択である。 4.保存療法では頚椎牽引が有効である。

問題:過度の動作と傷害の組合せで正しいのはどれか。

1.腰部前屈 ― 腰部脊椎分離症 2.ジャンプ着地 ― 膝蓋靭帯炎 3.ボールキック ― 膝前十字靭帯損傷 4.バットの素振り ― 手の舟状骨骨折

問題:脊椎・脊髄疾患と身体所見の組合せで正しいのはどれか。

1.脊髄ショック ― 痙性麻痺 2.頚椎捻挫 ― バレー・リュー症状 3.L3-L4椎間板ヘルニア ― アキレス腱反射の低下 4.腰部脊柱管狭窄症 ― 鶏歩

問題:筋・腱疾患と運動機能検査の組合せで正しいのはどれか。

1.胸郭出口症候群 ― ドロップアームサイン 2.腱板損傷 ― ヤーガソンテスト 3.進行性筋ジストロフイー ― ガワーズサイン 4.上腕骨外側上顆炎 ― ファレンテスト

問題:骨疾患と病態の組合せで正しいのはどれか。

1.くる病 ― ビタミンC欠乏 2.骨軟化症 ― 類骨の増加 3.骨粗鬆症 ― 骨量の増加 4.多発性骨髄腫 ― 骨硬化