問題:短対立装具の適応となるのはどれか。

1.正中神経麻痺 

2.尺骨神経麻痺 

3.橈骨神経麻痺 

4.腋窩神経麻痺 

 解答:1 (正答率93% ☆☆☆☆)

 解説:尺骨神経麻痺では鷲手となり、MP関節の伸展拘縮が起こるため、ナックルベンダーの適用となる。橈骨神経麻痺では、トーマススプリント型やオッペンハイム型の装具の適用となる。腋窩神経麻痺では、肩外転装具の適用となる。

 はり師 きゅう師 第25回(2016年度) 問題88 リハビリテーション医学 【大項目】4.リハビリテーション治療 【中項目】D.義肢装具療法

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