1.肩甲挙筋
2.頭半棘筋
3.中斜角筋
4.小菱形筋
解答1 (正答率71% ☆☆☆☆)
解説:大杼から上方に引いた線が僧帽筋上部繊維の前縁を超えたところの陥凹部には1の肩甲挙筋あるいは後斜角筋などが存在する。肩甲挙筋は第1~第4頚椎横突起の横結節から起こり肩甲骨の上角に終わる事から、本症例では「頸部の右側屈」により左肩甲挙筋が伸展され、左頸左頸部外側から肩甲上角にかけて伸長痛」が出現していると考えられる。
はり師 きゅう師 第23回(2014年度) 問題135 東洋医学臨床論 【大項目】4.症候に対する東西両医学からのアプローチ 【中項目】K.神経、運動器の症候
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