問題:第7頸髄節残存の脊髄損傷後に生じる合併症とその対応の組合せで最も適切なのはどれか。
1.起立性低血圧 ― 座位保持
2.殿部褥瘡 ― プッシュアップ
3.排尿障害 ― 持続留置カテーテル
4.自律神経過反射 ― 下肢弾性ストッキング
解答:2 (正答率17% ☆)
解説:C7の頸髄節残存の脊髄損傷後に適切な対応は肘の伸展によるプッシュアップ、体幹の安定、手関節の弱い屈曲である。
はり師 きゅう師 第24回(2015年度) 問題84 リハビリテーション医学 【大項目】7.脊髄損傷のリハビリテーション 【中項目】A.脊髄損傷による障害と評価
類似問題:
脊髄損傷について正しいものはどれか。
1.女性に多い
2.排尿障害を起こすことはない。
3.受傷原因は交通事故関連が最多である
4.循環障害になることはない
解答3