問題:シェーグレン症候群のドライマウスに対する低周波鍼通電療法の刺鍼部位で最も適切なのはどれか。

1.翳風と下関 

2.陽白と瞳子髎 

3.頷厭と率谷 

4.完骨と天柱 

  解答:1 (正答率85% ☆☆☆☆)

 解説:シェーグレン症候群・・・全身の外分泌腺に慢性的に炎症が起こり、外分泌腺が破壊されてドライアイやドライマウスなどの乾燥症状が出現する病気
最大の唾液分泌腺の耳下腺は、耳介部から頰にかけて存在する。その部位に近い選択肢は1である。

 はり師 きゅう師 第23回(2014年度) 問題122 東洋医学臨床論 【大項目】5.疾患に対する東西両医学からのアプローチ 【中項目】H.自己免疫疾患

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シェーグレン症候群のドライマウスに対する低周波鍼通電法で翳風ともう1つ適切な刺鍼部位はどれか
1.耳門
2.和髎
3.上関
4.下関

解答:4