問題:「68歳の男性。主訴は呼吸困難。体を動かすと呼吸が苦しくなる。樽状胸を呈し、痩せている。呼吸機能検査で1秒率の低下および胸部エックス線写真で肺野の透過性亢進を認めた。ブリンクマン指数は960。」本症例の呼吸機能を改善することを目的とした鍼治療で、最も適切な対象となる筋はどれか。
1.大胸筋
2.棘上筋
3.菱形筋
4.前鋸筋
解答:1 (正答率28% ☆)
解説:
はり師 きゅう師 第25回(2016年度) 問題136 東洋医学臨床論 【大項目】5.疾患に対する東西両医学からのアプローチ 【中項目】C.呼吸器疾患