問題:次の文で示す患者の病態に対し、罹患局所への施術対象となる神経根で最も適切なのはどれか。「40歳の男性。腰椎椎間板ヘルニアを発症し、腰下肢痛がある。患側の母指底屈筋力の低下、アキレス腱反射減弱、足底の知覚鈍麻がみられた。」

1.L3神経根 

2.L4神経根 

3.L5神経根 

4.S1神経根 

解答:4 (正答率96% ☆☆☆☆)

解説:

ない→L3神経根
膝蓋腱反射減弱、大腿四頭筋の低下、大腿前面と下腿内側の知覚障害→L4神経根
腱反射減弱なし、前脛骨筋・長趾伸筋・長母趾伸筋の低下、足背・下腿前外側の知覚障害→L5神経根

はり師 きゅう師 第26回(2017年度) 問題128 東洋医学臨床論 【大項目】5.疾患に対する東西両医学からのアプローチ 【中項目】I.運動器疾患

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次の分で示す患者の病態に対し、罹患局所への施術対象となる神経根で最も適切なのはどれか。「40歳男性。腰椎椎間板ヘルニアを発症し、腰下肢がある。大腿四頭筋の筋力低下、膝蓋腱反射減弱、大腿前面の知覚鈍麻がみられた。」

1.L3神経根

2.L4神経根

3.L5神経根

4.S1神経根

解答2