問題:COPDで正しいのはどれか。
1.喫煙は関与しない。
2.安静時の呼吸困難が特徴である。
3.肺機能検査では閉塞性障害が特徴である。
4.発作時に気管支狭窄音を伴う。
解答:3 (正答率89% ☆☆☆☆)
解説:COPD(慢性閉塞性肺疾患)は喫煙などにより持続的な炎症を起こし、呼吸機能の低下を起こした状態、症状はせき、痰、労作性呼吸困難がある。閉塞性障害が特徴で、呼気の延長、呼吸音の減弱が見られる。
はり師 きゅう師 第27回(2018年度) 問題65 臨床医学各論 【大項目】3.呼吸器・胸壁疾患 【中項目】B.閉塞性肺疾患
類似問題:
COPDで誤っているものはどれか。
1.喫煙の関与
2.呼気の延長
3.安静時の呼吸困難が特徴
4.閉塞性障害
解答:3