問題:骨粗鬆症における骨折危険因子でないのはどれか。
1.運動
2.喫煙
3.糖尿病
4.副腎皮質ステロイド薬
解答:1 (正答率31% ☆☆)
解説:
1.運動
運動は骨に刺激を与え、骨密度に好影響を与える。
また、運動習慣は姿勢維持に関連する。
2.喫煙
喫煙はエストロゲンの分泌を抑制し、腸管からの栄養吸収ー妨げるため骨粗鬆症を助長する。
3.糖尿病
糖尿病は骨密度を低下させるために骨折のリスクが高い。
4.副腎皮質ステロイド薬
骨を脆弱化されるため骨折を生じることがある。
はり師 きゅう師 第27回(2018年度) 問題57 臨床医学各論 【大項目】11.運動器疾患 【中項目】B.骨代謝性疾患
類似問題:
骨粗鬆症における骨折予防でないのはどれか。
1.運動
2.禁煙
3.食事
4.副腎皮質ステロイド薬
解答:4