1.握力低下
2.腱反射亢進
3.尿閉
4.病的反射
解答:1 (正答率79% ☆☆☆☆)
解説:頚椎症は2種類あり、脊柱管の狭窄による頚髄症と、椎間孔の狭小化によって生じる神経根症がある。神経根症では、1.握力低下の他、障害神経根に応じて上肢の筋力の低下や知覚異常、腱反射低下がみられる。
選択肢2.3.4がみられる場合は、脊髄症が疑われる。
はり師 きゅう師 第26回(2017年度) 問題58 臨床医学各論 【大項目】11.運動器疾患 【中項目】F.脊椎疾患
類似問題:
頚椎症性神経根症でみられないのはどれか。
1.筋力低下
2.知覚異常
3.腱反射低下
4.病的反射
解答:4