2019-08-10 問題:次の文で示す症例に対する鍼灸の効果を評価するのに最も適切なのはどれか。「62歳の女性。主訴は肩こり。半年ほど前から興味や喜びがわかなくなり、食欲が減退し、よく眠れず朝早く目が覚める。疲れやすく思考力が低下している。幻覚や記憶の障害はなく、動悸、めまいもない。」 1.改訂長谷川式簡易知能評価スケール 2.ハミルトン評価尺度 3.タイムドアップアンドゴーテスト 4.ロコモ度テスト 続きを読む
2019-08-10 問題:徒手検査所見と罹患部への局所治療穴の組合せで最も適切なのはどれか。 1.フローマン徴候陽性 ― 神門 2.アイヒホツフテスト陽性 ― 陽池 3.トムゼンテスト陽性 ― 陽渓 4.ファレンテスト陽性 ― 経渠 続きを読む
2019-08-10 問題:医療面接で開放的質問に相当するのはどれか。 1.今日はどうされましたか。 2.いつから痛みますか。 3.アレルギーをおもちですか。 4.過去に大きな病気にかかったことがありますか。 続きを読む
2019-08-10 問題:次の文で示す症例に対して障害部位を走行する経脈の同名経の治療穴で最も適切なのはどれか。「52歳の男性。主訴は膝外側の痛み。最近、趣味である朝のジョギング時に膝外側の痛みを自覚したことから来院。徒手検査でグラスピングサインが陽性であった。」 1.下廉 2.大陵 3.会宗 4.少府 続きを読む
2019-08-10 問題:「58歳の女性。主訴は右手掌の痛み・しびれ。痛みの部位は小指を除く手掌部である。」本症例の病態部位への刺鍼で適切なのはどれか。 1.手関節掌側横紋上で撓側手根屈筋腱の撓側直側部 2.手関節掌側横紋上で長掌筋腱の尺側直側部 3.手関節掌側横紋上で尺側手根屈筋腱の尺側直側部 4.舟状骨結節と豆状骨を結んだ線の中央部 続きを読む
2019-08-10 問題:「58歳の女性。主訴は右手掌の痛み・しびれ。痛みの部位は小指を除く手掌部である。」本症例に行った徒手検査法で陽性を示すのはどれか。 1.トムゼンテスト 2.ファレンテスト 3.インピンジメントテスト 4.チェアテスト 続きを読む
2019-08-10 問題:「68歳の男性。主訴は呼吸困難。体を動かすと呼吸が苦しくなる。樽状胸を呈し、痩せている。呼吸機能検査で1秒率の低下および胸部エックス線写真で肺野の透過性亢進を認めた。ブリンクマン指数は960。」本症例の呼吸機能を改善することを目的とした鍼治療で、最も適切な対象となる筋はどれか。 1.大胸筋 2.棘上筋 3.菱形筋 4.前鋸筋 続きを読む
2019-08-10 「68歳の男性。主訴は呼吸困難。体を動かすと呼吸が苦しくなる。樽状胸を呈し、痩せている。呼吸機能検査で1秒率の低下および胸部エックス線写真で肺野の透過性亢進を認めた。ブリンクマン指数は960。」本症例の疾患で最も考えられるのはどれか。 1.気管支拡張症 2.肺癌 3.COPD 4.間質性肺炎 続きを読む
2019-08-10 問題:「24歳の男性。1か月前から右下肢痛を自覚。近医を受診してMRI検査にて椎間板ヘルニアと診断された。SLRテスト陽性。アキレス腱反射減弱。」障害神経根のデルマトーム領域に治療穴を求める場合、最も適切なのはどれか。 1.陥谷 2.太渓 3.殷門 4.束骨 続きを読む
2019-08-10 問題:「24歳の男性。1か月前から右下肢痛を自覚。近医を受診してMRI検査にて椎間板ヘルニアと診断された。SLRテスト陽性。アキレス腱反射減弱。」痛みを評価する方法として最も適切なのはどれか。 1.CMI 2.ローランドモリス デイスアビリテイ クエスチヨナリー(RDQ) 3.ニューメリカル レイティングスケール(NRS) 4.ロールシャッハテスト 続きを読む
2019-08-10 問題:次の文で示す症例で行った検査法はどれか。「55歳の男性。最近、耳の聞こえが悪くなり来院した。音叉を鳴らし、その把持部を乳様突起に当て、音が聞こえなくなった後、外耳孔近くで音叉の音を聞かせた。」 1.リンネ検査 2.ロンベルグ検査 3.ビング検査 4.ウェーバー検査 続きを読む
2019-08-10 問題:次の文で示す症例に対する治療でデルマトームを応用した経穴として最も適切なのはどれか。「22歳の女性。主訴は便秘。便意の抑制の習慣化により発症した。近医を受診し、器質的病変は認められなかった。」 1.膈兪 2.胃兪 3.大腸兪 4.中髎 続きを読む
2019-08-10 問題:次の文で示す高齢者の機能評価はどれか。「椅子から立ち上がり、3m先の目印を回って、再び椅子に座るまでの歩行時間を測定する。」 1.PCGモラールスケール 2.ロコモ度テスト 3.タイムドアップアンドゴーテスト 4.バーセルインデックス 続きを読む
2019-08-10 問題:次の文で示す症例で罹患筋を対象に施術する場合、最も適切なのはどれか。「32歳の男性。野球チームでピッチャーをしている。最近、投球動作でフォロースルー期に肩後方の痛みを感じるようになった。」 1.前鋸筋 2.小胸筋 3.肩甲下筋 4.小円筋 続きを読む